コースに関する適正と、馬場の種類による適正
左回り・右回りに関する適性…競馬の競走は、競馬場によってコースを右回りに周回する場合と左回りに周回する場合とがあるが、いずれかを苦手とする競走馬がいる。逆に、左回りが得意な馬もおり、左巧者などと言われる。
なお、一般に競走馬は左回りに周回する場合のほうが右回りに周回する場合よりも早く走ることができるとされる。ちなみにヒトも多くの人は左回りの方が周回しやすいと言われている。
ディープインパクトの場合、敗戦経験のあるレース(有馬記念と凱旋門賞)はどちらも右回りのコースだった。
持ち回りで開催される南関東地方競馬の4場では、大井競馬場だけが右回りであるため、大井巧者や逆に大井下手と呼ばれる馬が存在する。
コースの大きさに関する適性…競馬場のコースの大きさは様々であるが、普通はコースが大きければカーブはより緩やかになり、小さければより急になる。
このカーブが緩やかなコースを一般に大回り、急なコースを小回りと評するが、どちらかを得意にしたり、苦手とする馬がいる。
なお、中央競馬の中では中京競馬場は「平坦」「左回り」「小回り」の3拍子が揃った数少ない競馬場であるため、これらの条件にマッチした馬は中京巧者と呼ばれることがある(シーイズトウショウなど)。
また、川崎競馬場や姫路競馬場の様に、特にコーナーが極めて急である特徴を持つ競馬場では、小回り適性の中でも別してコーナーに対する適性が要求される。
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