競走馬の性質・癖-知能
更に馬の知能の高さを裏付けるエピソードで、重要なレースが近くなるにつれて、周囲のスタッフの様子やカイバの内容によって重要なレースが近いと感じることは良くある事のようで、更に名馬の多くにはレースにあわせて自らの体重を走りやすい程度に調整すると言った事もある
精神面。
馬は、一般的に臆病でデリケートな性格の動物である。
競走馬もこの例外ではなく、突然の大きな音などにおびえたり、驚いて立ち上がったり走りだすこともある。
過去には競馬場から逃走した例もある(スーパーオトメ)。
競馬場のパドックでカメラのフラッシュ撮影や大きな音を出すことが禁じられているのはこのためである。
知能の高さや警戒心の強さなどから、極端に気難しい性格を示す個体も少なくない。育成過程の中で受けたストレスなどが原因の場合もあるが、気性は親馬から先天的に遺伝すると考えられている。
例として19世紀末から20世紀初頭にかけて世界的な一大血脈を築き上げた大種牡馬、セントサイモンは現役時代から激しい気性を持つ馬として知られ、産駒の多くにも気性難を伝えた。
物見について。
競走馬は基本的に臆病な性格で警戒心が強い。
特に初めて足を踏み入れた場所や初めて見る対象に対して強い警戒感を示す。
これを物見といい、レースや調教において走りに集中できない要因となることがある。
これらは調教によって克服することが望ましいが、馬の視界の一部を遮ることで改善を図る馬具(ブリンカー、シャドーロールなど)の装着が認められている。
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