重種
重種。
体格や体重で分類した場合、一番大きく、重たい部類に入るのが重種と呼ばれる部類で、主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種。
中世ヨーロッパでは重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされていて、大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくありません。
また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多いです。
重種の国内の競馬事情をのぞくと、北海道特有の競馬競走の一種、ばんえい競馬で用いられているのは、この重種でもペルシュロンやベルジャンの混血馬や、これらと北海道和種などの在来種の混血(重半血)が多いです。
軽種馬以外の登録を管轄する日本馬事協会では、平成15年(2003年)度以降に生産されるばんえい競馬向けの馬については、純系種同士の馬による配合馬のみ一代限りで「半血(輓系)種」とし、それ以外については「日本輓系種」として登録されています。
身体が非常に大きいものもいて、重種は基本的に性格が温厚、人間より大きい種類の物を運搬する場合などに用いられていたという事もあり、元来そうなのかおとなしい種類同士を掛け合わせた結果なのか人間にとっても扱いやすい品種です。
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